ハンセン病を伝える舞台プロジェクト
『風の鳴る丘』
『風の鳴る丘』沖縄愛楽園編(奈良公演/広陵町 かぐや姫ホール)
January 25, 2018
【出演】
伊藤貴臣(語り手)
麻呼(歌)
Yumica(歌)
赤岩秀美(ピアノ)
星谷 順(コーラス)
芦田 愛(コーラス)
ちゅらら~(エイサー)
<企画・台本・演出>
市竹 裕
真中 歩
- キャスト紹介 -
◎ 伊藤貴臣(語り)
トランスジェンダーVoiceWorkerとして、絵本の読み聞かせ・怪談の語り部・ラジオパーソナリティ
話し方・読み聞かせなどの講習など、幅広く活動している。
2016年から子どもたちへ「本の魅力」「日本の古典芸能」を伝えるべく、講談師風の独特な口調で落語絵本・方言などの読み聞かせる活動を始める。
現在では子どもたちのみだけではなく、子どもから大人までが楽しめる読み聞かせとなり、ブックトークも行う。
また、月に一度、「絵本の読み聞かせ」の演出・演目研究会の講師をする。
◎ 麻 呼 -mako- (歌)
スーザン.オズボーンのボイスセミナーをきっかけに、歌をライフワークとして活動開始。
その後ケルトハープを田中ゆかに師事、弾き語りを始める。2009年、声楽家の橎本晃三氏と共演。2012年2月、初CDアルバム「銀の小舟」をリリース。
優しく澄んだ歌声はヒーリングボイスと称され、ハープとともに独自の世界を展開。舞台では講談間にテーマとなる歌を披露いたします。
◎ 赤岩秀美 -Hidemi Akaiwa- (ピアノ/歌)
3歳よりクラシックピアノを学び、兵庫県学生ピアノコンクールを初め数々の受賞歴をもつプロのジャズピアニスト。
さまざまなライブやミュージカル等にも出演しながらレギュラーステージも持ち、NHKのジャズライブKOBEにも出演。
「風の鳴る丘」ではテーマソングのアレンジと演奏を担当し、沖縄/アルテ崎山公演では初のピアノ弾き語りバージョンを披露し、公演ラストはジャズピアニスト・赤岩秀美としてのミニ・サンクスライブを。
【貝が鋭利な凶器となる地層】
空襲に備えて壕を掘ることは急務であった。
そのため、鋭利な刃物のような貝の層で怪我をしても手を止めずに作業を進めることもあった。