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ハンセン病を伝える舞台プロジェクト
『風の鳴る丘』
光さすとき
夢がよみがえる。
淡い記憶をたどりながら。
心泣くとき
前が見えなくなる。
はるか未来を憂いながら。
どうしてそんなに
想い急ぐの?
その目は今を見るために。
風にそよぐ野の草のように
すべてを受け入れありのままを生きる。
闇に眠れぬ夜もあった
おびえる夜明けも わすれない でも
陽(はる)に つつまれし命
生かされし命 永久(とわ)に紡ごう。
結(つい)に 巡り逢う命
歩みゆく命 ともに繋ごう。
光るさざなみ
時はながれゆく。
碧いかがやき放ちながら。
何度も夢見た
愛する喜び。
二度と触れ得ぬぬくもりと。
あなたが生き抜いた
証は消さない。
未来へとつなぎゆく約束を。
風よ、その地に沈めし数多の
涙の数だけあたたかい夢が
どうか空と雲と陽が重なる
見果てぬその場所で叶いますように。
風とともに旅立つそのとき
願いをかけよう、全ての想いが
どうか燃え尽きることのない
久遠の愛となりますように。
オリジナル曲 「風の鳴る丘」
崖の上から
自殺場所とされていた崖から見える景色
邑久高等学校新良田教室跡地
島に設置された高等学校の分教室。
長島邑久大橋
島と陸に架けられた自由の象徴ともなった橋。
Anchor 1
Company Informations
有限会社パワードコミュニケーションズ内
ハンセン病を伝える舞台プロジェクト
「風の鳴る丘」運営事務局
〒634-0802
奈良県橿原市新口町132-1 ラピュタ新口1F
[TEL] 0744-21-6770
[FAX] 0744-21-6771
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