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ハンセン 病を伝える舞台プロジェクト
『風の鳴る丘』
プロジェクトについて
公演依頼/お問合わせ
ハンセン病、ハンセン病の歴史、そして現代においてまだ未解決の家族訴訟を含むハンセン病問題を知り、M、学び、同時に、「自ら命を絶つ」という選択肢を、子どもたちから無くしたい。
そのためにも伝えたい、ハンセン病回復者の方がたの命のメッセージ。

『風の鳴る丘』<自主公演・舞台シリーズ>
講談を中心とし、その時々に応じた芸能(歌・演奏等)を組み合わせた舞台仕立ての演出でハンセン病を学んでいただけます。
会場等によって、キャスティングなども変え、同時にスペースがある会場では、パネルなどの展示も行います。
講談台本をもとに、作品によって構成などを作り上げるもので、講談だけでなく、さまざまな演出を盛り込みます。
原則有料の自主公演として開催いたします。
◆ プロジェクト及び学校公演等について
ハンセン病を伝える舞台プロジェクト『風の鳴る丘』オフィシャルサイトをご覧いただきありがとうございます。
このプロジェクトは、ハンセン病の歴史とハンセン病を罹患された方々が生き抜いてこられた証を風化させることなく、また未解決のハンセン病問題を学び、後世に語り継いでいくために、伝統芸能に重ねて展開するものです。
また、今、ご健在でいらっしゃる入所者の方々の記憶にある、日々の生活のお話などの取材をもとに講談としてまとめ、より多くの世代、より多くの方々にわかりやすく、そして、伝わりやすくして、全国各地での公演を実施して参りたいと考えております。
また、舞台仕立ての公演だけでなく、ハンセン病の真実を伝える講談単独で、行政関連のイベントでの講談、学校講談等の出張講談もして参ります。
2025年からは特に学校公演については無償化を目指して活動を展開しております。
つきましては、公演のご依頼、ご相談なども随時承っておりますので、お気軽にご相談くださいませ。
◆ 学校公演無償化実現に向けて
また、2025年より、学校公演を無償で実現できるような試みに取り組んでおります。
学校の人権教育に関する授業、あるいは、全校生徒向けの学びとして日本の伝統芸能「講談」を用いた「風の鳴る丘」(講談師:旭堂南舟が出向きます)をやってみたいと思われましたら、まずはお気軽に下記フォームよりお問い合わせください。
支援金がある場合においては、無償公演が可能となります。
尚、日時などについては、お問い合わせ後に詳細なご相談をさせていただきます。
『風の鳴る丘』<学校・自治体公演シリーズ>
基本、講談のみを出張にて行いますので、場所・人数などをあまり気にしていただかなくともお聞きいただけるシリーズです。
生徒向けや、PTA学習向けの学校公演等に適しています。
尚、学校公演においては語り手となる講談師の交通費を含めた謝金のみご用意いただいておりますが、2024年より学校公演においては無償化を目指して活動を進めています。
より多くの子ども~青年へ、命のメッセージを伝えることを目的としております。

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